からまつにお別れ

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 村の第二小学校に、昭和12年に植えられたカラマツが、このほど伐採されることになりました。70年以上、子供たちの成長を見守ってきた木ですが、さすがにこれだけ大きくなると、大風のあとの落枝1本が命取りになりかねないということで、第二の人生を歩むことになりました。
 昨日はそのお別れ会が行われ、各学年からお礼の言葉や、笛の演奏などが26本のカラマツに贈られました。
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 明日から作業がはじまるようですが、伐採後の木の利用は現在検討中。もちろん、伐った後にはまた植える、ということは確実なので、ご心配なく。

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“からまつにお別れ”への コメント ( 2 )

  1. 木曾杣人さんの コメント

    かなめ様、また、お邪魔いたします。

    永い間、子どもたちを見守ってきたカラマツが伐られる。

    「な、なんで今、伐るの??」「なんで全部、伐っちゃうの??」って正直、思いました。

    台風で倒れたり、枝が落ちて子どもたちが怪我でもしたらどーすんの。とかの大義の陰でやっと落ち葉掃除から開放されるねー。とかやっと陽当りが良くなるね。なんて聞こえてくるような気がします。

    今まで数え切れない数の子どもたちを、その学び舎を、雨風から守り、綺麗な美味しい空気を提供してくれたはずなのに、とてもやるせないようなとても切ない気がするのは私だけなのでしょうか。

    職業とはいえ何千、何万本もの間伐を初めとする木を伐ってきた自分がこんなことを考えるのはとても可笑しく変な気分ですが、なぜか考え込んでしまうのは何故でしょうかねえ。??

    せめて材の有効活用を期待し、また、植えるからいいよ。と前向きに考えるしかないのかな。飛んでいって木に抱きついて「お願い、伐らないで。」なんて土下座でもしようかしらなんて本気で考える変な自分がそこにいます。

    せめて子どもたちの惜別の声が、鎮魂の曲がカラマツさんたちに届いてくれと心に祈りながらまた、木を伐りに行きましょう。活きましょう、生きましょう。

    それでは、また。

  2. かなめさんの コメント

    木曾杣人さん お久しぶりです。
     
     この皆伐の一番の理由は、落枝だったようです。落ち葉はそれほど苦にはしていなかったみたいですよ。

     いずれにしても、全伐、というのはあまり気持ちの良いものではありませんよね。私も木を倒してナンボの仕事をしていますが、かなりの抵抗があります。
     
     さて、木の利用ですが、個人的には木が運ばれ、挽かれ、必要に応じ乾燥され、という第二の人生を歩んでゆく全行程も子供たちに見てもらい、その都度、カラマツがどのような振る舞いをするのか、というようなことも体験してもらいたいのですが、そこまでする理由というのが、なかなかわかってもらえずに苦しんでいます。
     実は、もう一押し、でしゃばるかどうかで悩んでいるところです。

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