捜索

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 昨日、八ヶ岳の根子岳東側斜面で行われた捜索活動に参加しました。
 
 3月3日、八ヶ岳の天狗岳(2645)へ向かった登山者が戻らないとの
連絡で、4日に稜線上と空から捜索した結果、転落したと見られる痕跡
しか発見できず、現地は切り立った崖であるため、昨日はそこから
約100m下の雪の斜面での捜索となりました。
 
 丸一日かけて探しましたが、傾斜が35度くらいあり、ここ数日の天候で
現場は雪崩の巣になっており、荒天の中の大変厳しい捜索となりました。
 
 手がかりになるものは見つけることができず、自分たちのトレースさえ
雪崩で飛ばされてしまうような状況だったので、全員で悔しい思いを
しながらの下山となりました。
 
 山は言葉では表現できないほどの魅力をもった場所ですが、一瞬の
油断で遭難する危険を常に秘めています。今回も、想像では転落の
原因が見当たらないような場所だと聞いています。
 
 帰り道、用心の上にも用心を重ねて、山へ登る人たち全員が楽しく
下山できることを願う気持ちで、胸がいっぱいになりました。

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“捜索”への コメント ( 2 )

  1. 110さんの コメント

    遭難者の知人です。捜索活動ありがとうございました。
    自分には手伝うことすらできない事を歯がゆく思っております。

    まさか、昨日の天候で捜索されているとは思いませんでした。
    現地の様子も写真で拝見しましたが、素人の私にも
    とても危険な場所という事が分かりました。
    もし、再度捜索されるようでしたら、どうかお気を付けて。

    明日はヘリが飛べそうとのことなので、望みを繋いでいます。

  2. かなめさんの コメント

    110さん
     可能な限りの捜索だったと考えていますが、手がかりを見つける
    ことができず申し訳ありません。明日の空からの捜索に期待して
    います。

     画像は、捜索地へ向かう直前の小屋で撮影したものです。
    現場へは、ここからさらに登ったところから、道を離れて樹林帯を
    抜けなければならず、かなり現地に詳しい人間が居なければ近づく
    ことができませんでした。その意味では、経験豊富なメンバーの
    居たことがとても心強かったです。 

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