2年生の皆さん

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 何回かお伝えしている林業従事者研修の報告です。
 今日は研修2年目の皆さんのうち、前半の班の実習のお手伝いが
終わったので、記念撮影をさせてもらいました。
 
 2年目ともなると、それぞれに事業体で勘をつかんできているので、
研修内容も安全面や技術面の確認が多くなってきます。一方で、
林業特有の地域的な性質があり、まだ出会っていない技術に、自分の
作業経験と照らし合わせながら接するようになる時期でもあり、1年目の
皆さんよりも新鮮に感じる部分もあるようでした。
 
 国の政策とは言え、一人前に稼ぎはじめて仕事が順調に進んでいる
ところで、研修に参加しなければならないことを苦痛に感じる人も少なく
ありません。前回の新潟でのGPS研修の際に聞いた、そういう人の悲痛な
叫びが心に残っています。
 
 地域の山の中で淡々と流れてゆく時間とともに、風の匂いや、沢音を
感じながら汗を流す。夕方になったら帰り、晩酌や家族、友人たちと
語り合う昨日と変わらぬ今日がある。
 林業ならではのそういう魅力や喜びを感じている人にとって、この研修が
意義あるものになるためには、いったい何が必要なのでしょうか。
 
 これまで、自分が就労した当時にはなかったこの研修制度に、その
存在だけで大きな進歩を感じ、喜んでいたのですが、近頃では何か
物足りなさを覚えるようになってきました。
 今回の研修生の皆さんが、費やした時間に相応しい「何か」を持ち
帰ってくれたことを祈るばかりです。

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