木育活動

 本来の現場作業に加えて、食うため以外の活動に追われていたら、
あっという間に真冬になってしまいました。
 ありがたいことに、今年はまだ家の周りに雪の積もったことはありま
せんが、あのキーンとした季節が確実に近づいてきています。
 
 さて、その「追われていた活動」とは、木育と呼ばれているものです。
読んで字の如し、食育と同じように、日ごろからいろいろな形で木に
親しんでもらい、その普及に役立てようというものですが、食育に
比べると、より大人たちをも対象としているところが特徴だと思います。
 
 今回は、長野県が県民一人一人から毎年500円ずつ集めている
森作り県民税を活用した事業に応募して、このブログでも以前紹介
した、村の小学校の校庭で伐採されたカラマツを利用した活動を
行いました。
 もともと、そのカラマツを何かに使いたい、というところが出発点
でしたが、 
 〇カラマツに触れることを目的としたクラフト
 〇製材所でカラマツが加工される様子を見学
 〇その製材品を使った工作
 〇さかのぼって、山で木が倒され出荷される現場を見学
 〇そして最後に、校庭の木で作られた椅子を再び学校で使う
 
 という盛りだくさんの内容になりました。
 
 すべての活動が終わり、ようやく日常を取り戻しつつありますので、
これから少しずつ、それらの活動を報告させていただきます。

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“木育活動”への コメント ( 6 )

  1. 高橋直行さんの コメント

    ちゃんと乾燥させればこれほど薪ストーブに適した木材はありません。
    火の持続力はないものの、着火時の「いかに早くストーブと部屋を暖めるか」「火付きのよさ」では他の木材にかないません。
    (カラマツ専用ストーブありますが、普通の薪ストーブでも問題なし)

  2. 杉山要さんの コメント

    高橋さん
     お久しぶりです。ブログアップが滞り、すみません。いつもコメントを
    ありがとうございます。
     
     私もカラマツは良い薪になるというイメージなのですが、カラマツの
    里と呼ばれる地元でさえ普及しない始末です。薪を使っていない私が
    偉そうなことは言えませんが、残念なことです。
     
     薪と同じく、長所があるにもかかわらず、いろいろと短所を指摘されて
    建築や家具材としても苦戦しています。

  3. 高橋直行さんの コメント

    カラマツはねじれながら育つので、薪割りは一苦労です。

    であれば、ねじれて育つ構造なので縦からの力に強いかもしれません。
    どこかで「材木の種類による強度」なんてデーターありませんかね?

  4. 杉山要さんの コメント

    高橋さん
     薪割りは大汗もかきますが、楽しいですよね。
     木の強度比較は、ご存知かもしれませんがネットで 木材、強度、比較、
    などと打ち込むと、いくらでも出てきます。
     比較ではありませんが、(独)森林総合研究所のホームページの
    研究紹介>森時のQ&A>森林資源の利用に、ヤング係数のことが紹介されて
    いました。
    http://www.ffpri.affrc.go.jp/qa/resources/qa-resource35.html
     カラマツの研究成果が多いのは、われらが長野県の、長野県林業総合
    センターのページです。興味がありましたらぜひご覧ください。

  5. 木曾仙人さんの コメント

    かなめ 様 また、お邪魔いたします。

    歳末の慌ただしさで書込み遅くなりました。

    木育活動、ご苦労様です。
    もう一押しも二押しもでしゃばっていただいたのですね。
    地域の子供たちのために本当に頭が下がるばかりです。

    立っている木を見せるのが「親」の努めと誰かが言っていました。
    (金八先生だったかな??)

    伐られる樹、これから育つ樹をいかにして子供たちに見せること
    ができるか。子を持つ親として樹に生かしていただいている我ら
    杣人としての永遠の課題なのではないでしょうか。

    私もできるだけ頑張りたいと思っております。
    その後の報告を楽しみにしています。
    何卒,盛沢山のご教示をよろしくお願いいたします。

    新しき新年を迎えます。
    くれぐれもご自身の健康とご家族をご自愛されまして来年も
    よろしくお願いいたします。

    それでは、また。

  6. 杉山要さんの コメント

    木曾仙人様
     コメントをありがとうございます。お久しぶりです。

     本年も何卒よろしくお願いいたします。

     今回の木育は実に多くの方の力でようやく実施することが
    できました。私の存在など無に等しいので、ここであたかも
    私が働いたように報じることに実は後ろめたさを感じています。

     そしてもう一点。くどいようですが、繰り返しの持続が何より
    欠かせません。したがってこれが現在の最大のテーマです。
    お知恵をいただくこともあるかもしれませんので、一層の
    ご指導をお願いします。

     木曾仙人様にとっても、今年が良い年となりますように。
     

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