地域のありがたさ

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あなたのお宅には、毎年ちゃんと獅子舞が来てくれますか?

♪~ どうそーじんの おーねんし(道祖神のお年始)
 今年も新春最大の楽しみがやってきました。

 受け入れる側は楽しみでしかたないのですが、ここでも大人
たちの涙ぐましい協力があります。

 この村の「どんどやき」は地区(=集落や部落よりも
小さい単位)ごとに行われていて、獅子舞は男の子たちの
行事です。
 毎年6年生の男の子の家が「親方」になるのですが、
焚き物の準備、お宮の材料調達、お祭り当日の案内など、
すべて親の労力のうえに成り立っています。
 少子化が進むにつれ、男の子を持つ親は、この地域を
守る大切な行事に6年間ぶっ通しで参加するようになって
きました。

 獅子が届けてくれたお札には、

   天下泰平 本郷
   奉納道祖大神
   国家安全 子供中

 と書かれています。

 宗教のことを言うのではありません。世界中の家庭すべてが
このような素朴な祈りの気持ちを持ちながら、新しい年を迎える
ことができる世界。そのための手がかりが、私の暮らしている
本郷にはあるのです。

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太鼓を載せた軽トラ運転は、もちろん”とうちゃん”たちの仕事。「かなめさんのホームページはいつも写真が小さいよ」という声が聞こえてくるような…。