行きつけの店

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行きつけの店と言っても、赤提灯ではありません。そまびとが日頃からお世話になっている林業機械の専門店、佐久にある山口商会さんのことです。

 現場作業が続くと、毎日ぶっ続けでチェンソーや刈払い機の世話にならなければなりません。日々のメンテはもちろんのこと、ちょっとした修理や調整は自分たちの手で行いますが、年に一度ぐらい、ドック入りをしなければならない壊れ方をすると、必ずここで直してもらいます。本当は年に一台ぐらいずつ新車を買って売り上げに貢献したいのですが、相談はいつも修理のことばかりです。

 たとえば、今日は日曜でお店は休みだったのですが、どうしても今日中にお願いしたい部品があったので、電話で無理を言って早朝に店を開けてもらいました。こういう無理を聞いてもらうことで、これまでどれほど助けられたか知れません(故障はいつも突然ですから)。日々そまびとが順調に働くことができるのは、こうした大勢の人たちの支援があるからこそなのです。

 簡易製材機のことや林道のことなど、つい時間を忘れて長話をしてしまいました。「現場からの声を製品に反映させることも販売店の仕事」とこころえているそうです。こういうお店が地域の林業を支えています。

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山口さんのもうひとつの商品でもある薪ストーブ。冬はこの炎を見ながら商談です。右後方は修理のための作業机