神社の木

村にある神社の氏子さんたちから、神殿の方に傾いているので伐ってもらいたい木があるという相談を受け、友引の今日、作業を行ってきました。
 朝、氏子の皆さんが集合して作業の安全を祈願し、私から簡単に作業予定を説明したあと、幹周りが2m70cmあるモミの伐倒作業を行いました。

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木登り上手の仲間が応援に駆けつけました。人間がどこに居るのかわかりますか?

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 この画像の木までは順調に作業が進んだのですが、事件が起こったのはその次の木です。かなり高い位置に支点をとり、レンタルしたブルドーザーのウィンチで引き倒そうとしたところ、ワイヤーがブチッ!木はいきなり神殿の方にグラリッ!口から心臓が飛び出しそうになりました。

 幸いなことにツルが効いていて木は倒れず、応援に来ていた仲間二人の活躍と、先日紹介した1.6t引きのチルホールの緊急出動、そして村の金物屋さんで緊急調達したワイヤーも活躍し、作業は夜7時過ぎに無事に終了したのでした。

 こんなドジな要林産にも地域の皆さんは暖かかったです。日が暮れると農作業用の投光器を境内に置いて、何も言わずに(ここがいちばん身にしみました)見守ってくれました。きこりになって、今日ほど印象深い一日はありませんでした。感謝。

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