スーパーカー?

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このエンブレムを見て「おっ!」と思う人は、たぶんサーキットの狼を見ていた世代でしょうね。ロゴはこちらです。

 

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 林業とは直接関係しない話題ですが、野菜王国川上の現状を少々。
 H17の村の統計を見ると、経営規模(面積)別の農家数は、兼業と専業を合わせて全農家数607戸のうち、2~3haが186戸、3~5haが244戸と、この二つの規模だけで7割を超えます。ですから、村をおとずれる人の多くが、まず村に入って口にするのは「わーっ、北海道みたい」という言葉。たしかに、内地ではあまり見られない景色を見ることができます。これだけの耕地面積ですから、当然機械化も進んでいて、この季節はどこでもトラクターと、野菜出荷のためにやって来る全国のナンバーの大型トラックを目にします。

 と言うことで、ランボルギーニの正体はこちら。

 

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 統計を見ると、基幹的農業従事者年齢別割合というのがあります。40~49歳が22.6%、50~59歳20.5%(全国平均ではそれぞれ8.1% 17.0%)。
 この広大な耕地の多くが、かつて森だったことを知る人たちも、次第に跡取りへ経営をまかせる時期を迎えています。たかだか在住15年のIターンですが、古くからの森と村の関係を伝えることの重要性を、近ごろ色々な意味で強く感じています。

山守塾のお知らせです

一部、変更がありましたので、変更後のものを再掲します

NPO法人信州そまびとクラブが主催する、山仕事の講座の
お知らせです。締切り直前の情報ですみませんが、まだ
間に合います。二日間、地域の皆さんといっしょに、本職の
きこりについてみっちりとチェーンソー伐倒の実習ができます。

 

[おおさわ山守塾]開催のご案内
当初ご案内しておりました懇親会・宿泊を無くし、参加費値下げを致しました。改めて参加お申し込みをお待ちしています。
そまびとクラブでは、今年も一般市民の皆様を対象に
[おおさわ山守塾]を開催致します。
森林所有者および森林に関心のある方を中心に、
森林整備の基本的な考え方や安全な伐木方法等を実習を
通して学んでいただきます。

 

日程:2009912日(土)・13日(日)2日間連続
場所:佐久市大沢財産区
参加費用:¥10,000(保険料込)
募集人数:20名(16歳以上)
申込み締切り:93日(木)募集期間延長しました!!
☆必ず事前にFAX・E-mailまたはTELでお申込み下さい。

詳細および申込書はこちらです。
http://somabito.no-ip.org:8080/

森林技術8月号

先日このページでもお伝えした、国民森林会議公開講座へ参加のための四国旅行の報告を、森林技術に掲載していただきました。今回はなんと表紙写真にも使ってもらえましたので、少しだけ自慢します。

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 このレポートは、私にとって生まれてはじめてのタイプのものでした。お近くにある方は、ぜひお読みいただき、感想などをいただけると嬉しいです。もちろん「無いけど読みたい」という方は、コメント欄にてご相談ください。

畑のミッキーマウス

のんきなタイトルをつけてしまいましたが、これがシカによる食害です。村の基幹産業であるレタス畑では、苗を植えて間もない頃からシカが侵入し、作物を食べてしまいます。この畑でも、ビニールマルチがむき出しになり、ちょうどミッキーマウスのような形に見えている部分が食われたところです。

 

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 山に近い畑ほど、被害が大きい傾向があり、林に囲まれた畑の所有者は防除作業の分だけ余計に手間もコストもかかってしまいます。正確な数は調べていませんが、夏の間も有害鳥獣駆除が行なわれており、かなりの頭数が捕獲されているのですが、被害は衰える様子がありません。そして不思議なことに、これほどシカが多ければ、カラマツ林の下層は丸坊主のはずなのに、当地ではそういう場所がほとんど見られません。

 
 すでに夏の主食は野菜になってしまったのか? いったいヤツらはどんな動きをしているのか? 昼間も姿を見るわりには、いまだにわからないことだらけです。

早朝出勤の理由

この夏も、シカ侵入防止の電気柵の草刈と修理を請負いました。そして暑さに耐えられなくなった頃から、暁の出撃モードに入りました。
 3時に目覚めコーヒーを飲み、一膳の飯(目覚めとともに食べられるのは、特技と呼べるかもしれない)とインスタントスープを流し込むと畑へ。実は、こんなバイオリズムなのでブログ更新も滞っていました...。

 
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 保育のための草刈を早朝に行うのは、多くの地域で慣習化していたようです。今のように動力式の草刈機が無かったことを考えると、理由のひとつに暑さ対策があるのはもちろんですが、機械化された現代では、こちらへの効果も抜群です。早朝はハチの動きが活発ではないので、巣を直接ひっぱたかない限り刺されることもありません。
 画像はたぶんフタモンアシナガバチ。刺されたくないのはもちろんですが、できることならけなげに生きる彼らの巣を壊したくないのです。
 こいつらの巣が、刈進む草むらの中に突然現れるのですが、今季はすでに4つ発見し、奇跡的にすべて寸止めで逃げ切りました!盆になると言うのに、まだ一回も刺されていません。この幸せがいつまでも続きますように。

蕨市の子供たちと

もう先週のことになってしまいましたが、埼玉県蕨(わらび)市の小中学生26人を対象に、村の自然について話をさせてもらいました。
 こういうときは「いつでも、どこでも、誰とでも」自然観察をすることがモットーなので、あまり道具を使わないよう心がけていたのですが、ここのところ気に入ってしまっているのが下の画像の剥製たちです。

 

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 今回は、鳥の親になって、ヒナたちのために森の中で餌探しをするゲームを行いましたが、まとめるときに、この剥製に登場願いました。最初は気味悪がっている子供たちも、羽毛の手触りの良さに気づくと、けっこう可愛がってくれます。私の剥製ブームは、もうしばらく続きそうです。