眼科へ

昨日、一日がかりで行きつけの眼科へ下りました。診察結果はOKでしたが、原因が作業中のケガだったというだけではない、重い出来事でした。

 話は11日月曜に遡ります。一番の特徴は、このケガが樹上作業中のミスで起こったという点です。最大の原因は、工程に追われてあわてていたことですが、樹上でも無意識の動きをするようになってしまっていることが恐ろしいところです。
 いつものようにハーネスをつけ、ランヤード(命綱)とメインロープの二重安全体制で、カラマツを上から切りつぶしていました。通常、私が行なう切りつぶしでは、ミスマッチカットという方法で幹を3~40センチの長さ(その部分の太さによってはもっと長い場合も有り)に刻んで、下へ落とします。
 切ったらもぎ取って落とす。この作業だけに集中していれば良かったのですが、チェーンソーを持ったついでに何本かの枝を切ったことがいけませんでした。枝を落とした後、姿勢を変えようとして、こともあろうにカット済みの幹につかまってしまったのです。全体重をかけた幹の切れ端と頭突きをし、吹っ飛ばされました。

 樹上では保護眼鏡をはずさないよう心がけています。そのおかげで、眼球を直接傷つけずに済みました。眼鏡が無かったらと思うと、ゾッとします。一日様子を見ても、視界に白く曇る部分があったので、心配になり病院へ行きました。診断では網膜に若干のむくみがあるとのことで、数日のうちに治るそうです。良かった。
 逃げ場の無い樹上では、一つ一つの動きを確認しながら作業する。初心に戻り出直します。