さし木

老齢のブナ。この子どもたちを確保しておくために、さし木用の枝を採るという仕事のお手伝いをしてきました。高い位置のよく光をあびている場所で一枝。そうでもない中断でまた一枝。木登りのテクニックが活かされました。”さるかに合戦”の猿のように、枝を切っては落とします。
 さし木のことを何も知らなかったので、たいへん刺激的な経験でした。そして帰宅してビックリ。”当年生シュート”で検索すると、膨大な数の論文がヒットします。さし木は奥が深い。

 

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 画像は、見る人が見ると誰だかわかってしまうのでお詫びします。ごめんなさい。荒穂(あらほ)と呼ばれる小分けにした枝の常態でたばねて、これから流水にさらします。

 

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 こちらが発根したブナ。これからポットに移されて、山へ植えられて...。幾多の試練が待ち受けています。頑張れよ、俺もがんばるから。