シカ柵の確認

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何度か紹介したように、村を囲むように設けられたシカよけの電気柵が、随時鉄製の網にバトンタッチしています。これに伴い、これまで主な夏の収入源だった、漏電防止のための草刈りがなくなり、「今年からどうしようか」と思っていたところ、担当の人から電話が来ました。

 居倉という集落で、鉄柵に交換するための距離の確認を行うとのこと。交換が農繁期に間に合わないので、この夏は電気柵にナイロンネットを結び付けてしのぐ作戦だそうで、この草対策をどうするか立ち会って確認させてもらうことになりました。

 

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 ナイロンとは言え、柵にふれることで電気が逃げてしまいます。ここに草が伸びればたちまち効果はゼロになるでしょう。かと言って、ご覧のように草刈りなどできる状態ではありません。しかたなく除草剤を使うということで話がまとまりそうです。

 

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 依然として問題なのは、このような防御不能な場所です。沢の中を来られると、角の無い個体であれば、水面すれすれに線を張らないかぎり、くぐり抜けてしまいます。しかし、水面すれすれにすれば、増水時に電気がすべて逃げてしまいます。
 敵は生き死にのかかった状態ですから、容易ではありません。