山の怖さ

 

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昨日、一昨日と、行方不明の登山者の捜索に出動しました。「おーい、○○さーん」と呼びかけつつ、沢や物陰をのぞきながら手分けしてすべての登山ルートを歩きます。天候の良かった一昨日は、頂上付近での転落も視野に入れて、県警のヘリコプターからの徹底的な捜索も行われました。ヘリの死角となる岸壁の基部には、隊員が徒歩で確認に入ります。ロープを使い、普段は立ち入らないようなかなり悪い場所まで、ひとつひとつ確認していきます。

 たいへん重々しい雰囲気の中、つくづく山の怖さを感じました。”自然の中に身一つで入ってゆく”ことには、実は言葉では表現できない大変な危険があるのだということを、歩きながら考えました。鈍感な自分にとり、山について考える貴重な機会になったと言えます。

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 遭難者は、かなり山に慣れた人です。山も難易度の高い山ではなく、地元の学校登山でも使われています。それでもこういうことになってしまった...。 大きなお世話といわれてしまうかもしれませんが、単独で山に入る場合、既往症のある方は、今一度考え直してみていただきたいと思います。人事ではありません。検診では通風しか指摘されませんが、私自身、仕事も含めてGPS携帯の導入を真剣に考えています。