ケヤキの枯れ枝

田舎では、先祖代々の墓場に、よく大きな木がはえています。今回の施業地は、丁度段々畑のように1ファミリーごとの墓場があり、それを区切るのり面に樹齢数百年のケヤキが立っています。
 

 何本かの枝が枯れており、下の敷地に落ちて他家の石塔を壊したら大変ということで、お施主さんは何年も心配していたようです。
 山の中なので、軽トラックで行くのが精一杯。とてもそのままではラフターや高所作業車が近づける場所ではありません。「いっそ諦めて、次の世代に」という意見もあったようですが、決断しました。
 赤矢印の先の黒っぽく見える2本のほかに、もう一本あります。二本は目測で7mくらい、上に向かっています。
 支点の高さは丁度25m。ポジション作りに1日半かかりました。伐り終わるまで、まだ1日か2日はかかりそうです。

 樹幹の中の仕事なので日差しはありませんが、風が止んでしまうと暑いです。汗が滝のように流れます。

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