ひかり開通

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我が家にも光回線がつながりました。とは言っても、マシンやOSが古いままなので、高速道路ができても、そこを自転車で走っているような状態です。当面、商売で動画を扱うような予定もありませんし、特にメリットは無いのですが、それでも重いファイルが届いたりすると重宝します。

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 ところでこの光の工事、実は村内一斉に、村のケーブルテレビとNTTの電話回線の二系統の工事が同時進行で進められていました。おかげさまで、我が家のテレビも地デジとやらに変わりました。
 この画像は、村の文化センター駐車場にできた仮設の作業基地に集結した工事車両です。これと同じ規模の部隊がもうひとつ、村のあちこちで工事をしているので、実に賑やかです。
 それに加えてこの雪の残る中、道路工事も花盛り。何もかも、高原野菜の植え付けが始まる前に終わらせなければなりませんので、業者の皆さんも大変です。

雪国ほどではありませんが

微妙という言葉がピッタリの地理条件なんです、うちの村は。
 そもそも、林業に転職する際「ここならば冬も仕事ができるから」というのが、全国森林組合連合会さんの推奨理由でした。そしてそれは正しかった。
 とは言っても山は山ですね。

 大陸からの雪雲が強くない冬であれば、東京にかなり近い天候で、積雪も少なく、山仕事にはあまり問題がないのですが、今年は久しぶりに苦労しました。
 ご覧の通り、片付けなければならない木は、掘ってからきざみました。でもそろそろ、雪の少ない山に戻りそうです。

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 ここで思い当たりました。
 これから山仕事に就こうかなと考える皆さんは、冬の現場の状況をよく確認しておくことが重要ですよ。

図書館のイベント

1週間遅れの報告ですが、13日に開催された村の図書館まつりの様子をお伝えします。今年で13回目のこの行事、子供たちのあいだではすっかり定着した様子ですが、やっと晴れた連休最終日ということもあって、どうやら各家庭のお出かけモードとバッティングしてしまったようです。残念ながら、賑わいは今ひとつでした。

 この行事の運営を主体的に手伝っているのは、図書館友の会という会の皆さんです。夏の間、集中的に稼ぐ農家が多いこの村では、文化行事や子供たちのスキー、スケートがすべて冬に集中するため、日程の調整には皆さん苦労しているようです。

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 毎年恒例の、小中学生による「1日図書館長」。友の会の人に助けてもらいながら、本の返却場所を探しています。慣れない子供たちにとっては、こういう作業もけっこう大変だったようです。

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 この場所が私の一番のお気に入りです。子供たちはリラックスしてエプロンシアターを楽しんでいます。

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 こちらも毎年恒例の、村人有志による人形劇「ポケットママ」。出し物は「はらぺこあおむし」でした。

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 で、私はと言うと、今年は鳥のスケッチコーナーということで、微力ながらお手伝いをしました。

 
 他にも企画がたくさんあったのですが、とても紹介しきれません。
 こういう行事、小さいころから図書館に親しんでもらうには、とても大切なことだと思います。そして継続が何よりも重要なのではないでしょうか。

 図書館を愛する人たちに支えられながら、これからもずっとこんな手作りの行事が行われると良いなぁ。

さらけ落ちる

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当地では「され落ちる」とも言います。用心していたつもりですが、登りなので、ちょっと油断したら雪にハンドルを取られてしまいました。

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 チルホールで牽引脱出、事なきを得ましたが、ただでさえ雪で仕事にならないのに、時間ロスが大きな痛手となりました。

雪とトング

トングのことは以前にも紹介したかと思います。私が愛用しているのはハスクバーナ社製で、運びたい丸太の上からサッと押し付けるだけで、ハサミの部分が開き、そのまま持ち上げるとハサミが閉じて、丸太がぶら下がってくる構造です。おおざっぱな感じですが、直径20センチくらいまでは、つかんでくれます。
 丸太を運びたい時に、指はトングのグリップを握ったままの状態で、丸太をつかんだり、端を持って浮かせたりする必要がないため手が楽なうえ、持ち上げと荷下ろしの際の前屈も(トングの長さ分だけですが)少なくてすむので、小径の材を扱う現場では重宝しています。

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 昨日、このトングの新たな長所を見つけました。雪の深い現場で、丸太が雪に埋もれている場合でも、積もった雪のふくらみめがけてトングをグサッと差し込むと、雪の中から材が出てきます。おかげで手がビショビショにならず、冷たい雪にふれずに済みます。

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 ただし、気をつけないとすぐに失くしてしまうという短所が、このトングにはつきまといます。専用のホルダーがあるので、それを付ければ解消できるかもしれません。いずれホルダーを使った場合のレポートもしたいと思います。それから、樹種によっては樹皮の質の違いで、トングの引っかかりにくいものがあります。画像のミヤマザクラやシラカバをつかむときは、若干のコツを要します。

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 左がトング。右がフック。私はいつも(中ほどの画像は逆ですが)右にトングを持ち、左に持ったフックを丸太の小口に軽く打ち込むように引っ掛けて、使っています。もしかすると、フックは利き手側に持ったほうが良いのかもしれませんが、私の場合はどうしても利き手にトングを持ってしまいます。

戦意喪失

昨晩の予報に不安を感じながら、3時頃目覚めてみると庭はドライ状態。「儲けた」と思ってもう一寝入りして目覚めると、外は銀世界に変わっていました。

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 行程が詰まっているため、何とか作業に出たいのだけれど、今の現場は片づけ仕事なので、この雪が沈んでくれないことにはどうにもなりません。自然のバイオリズムには抗わず、身体を休めることにします。

食べ物のもつ不思議な力

うっかりして、開催直前のお知らせになってしまいましたが、「信州そまびとクラブは、こういうこともやっている」という報告です。
 なかなかおもしろそうなのですが、私は別の会合があり、残念ながら参加できません。

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(平成22年長野県地域発元気づくり支援金事業)

[活かそう! 自然のちから 連続講座]第4回(最終回)
『食べ物のもつ不思議な力 漢方ごはん』

地域の新鮮な食材に隠された不思議な力を、毎日の食事で摂り入れる「漢方ごはん」。東洋医学の視点から、それぞれの食材がもつ五味五性を、最新科学データと合わせて楽しく解説します。明日からでも皆様の食卓に活かして健康長寿を!
講師:水嶋丈雄(医療法人水嶋クリニック、NPO法人東洋医学研究所) 日本東洋医学会指導医。西洋医学をベースに東洋医学を取り入れた治療を行なっている。

日時:2011年2月6日(日)9時30分~12時
場所:佐久勤労者福祉センター 視聴覚室
定員:60名 参加費:無料
申込締切り:先着順。定員になり次第締め切ります。
☆必ず事前にお申込み下さい。受講票をお送り致します。
HP右側のダウンロード情報から申込書をダウンロードしてご利用下さい。

以上

屋敷神の木

昨年5月1日に「横の動き」でお知らせした、風で倒れてしまいそうな、そのためワイヤーで倒れないように処理をした屋敷神(やしきがみ)さまのモミの木を、倒してきました。

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 かなり狭い道しかありませんが、なんとかラフターが入りそうな気はするし、お施主さんはクレーン利用もOKとのことだったのですが、残念なことに信頼関係にあるクレーンオペレーターがいないため、ひとりでテッペンから切りつぶすことにしました。

 今回、最初から倒してしまわなかったことには、所有者側のいろいろな考えがありました。そうしたことも含めて、話を聴くうちに、地域のことも教えていただいたり、作業中のお昼、お宅にお邪魔することで、村の基幹産業に関するさまざまな展望をうかがったりで、とても濃密な時間をすごすことができました。

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 確認できたところまでで98本の年輪。30m近い木の命を、ひとつ止めました。神様に無事完了したことのお礼をのべ、現場をあとにしました。
 そろそろ、クレーン屋さんとも仲良くならなくてはいけませんね。。。