からまつにお別れ

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 村の第二小学校に、昭和12年に植えられたカラマツが、このほど伐採されることになりました。70年以上、子供たちの成長を見守ってきた木ですが、さすがにこれだけ大きくなると、大風のあとの落枝1本が命取りになりかねないということで、第二の人生を歩むことになりました。
 昨日はそのお別れ会が行われ、各学年からお礼の言葉や、笛の演奏などが26本のカラマツに贈られました。
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 明日から作業がはじまるようですが、伐採後の木の利用は現在検討中。もちろん、伐った後にはまた植える、ということは確実なので、ご心配なく。

赤ペンキ

 先日お伝えした、登山道整備の現場です。

 登山をしたことのある方なら見慣れたマークだと思います。岩などにつけられているカラーペンキ。まさか自分がこれをつける仕事に就くとは、山歩きに夢中だった頃には想像もできなかったことです。

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 場所は、川上村の小川山というところへ向かう縦走路。標高が高く、涼しくて良いのですが、慣れない仕事でシャツもズボンもペンキだらけになってしまいました。
 できることなら、積雪期にも役に立ってもらいたいと思うのですが、ご覧のようなまったくの岩場の場合は、何かしらの構造物を設けなければ目印にはなりません。残念です。110725dainichi2.jpg

台風専用

 現在入っている現場は、標高2200の登山道整備です。大型台風のおかげで、当分失業かな?と思いきや、電話が入りました。畑へ通う林道の草がボウボウで、見通しが悪く危険だが、農繁期で刈っている余裕がないとのこと。
 何と良いタイミングでしょうか。同業の皆さんはよくご存知のとおり、草刈には雨降りが最適なのです。おかげで台風通過中の仕事にありつくことができました。

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 ところで、喜んで刈っていると、刈り刃のそばをスズメバチ君が「ブ~ン!」。危なかった~、もう少しで巣をひっぱたくところでした。今年こそ、刺されない夏でありますように…。

デモ用マシン

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 高性能林業機械という言葉があります。大きなエンジンを搭載し、これまでの方法では考えられないような速度で、山の木を伐採したり運び出す、スーパーマシンたちの総称です。

 そのうちのハーベスタという機械の導入検討が、いよいよ村の先輩事業体でも始まりました。これは立木をつかみ、チェンソーで伐倒し、指定寸法まで玉切る(造材する)という動作を、一台でやってしまえるすご~い機械ですが、導入までの手続きなどの手間を、私が請負うことになりました。
 
 まずはデモ用の機械を上げてもらい、現場で試すことになりましたが、この村の木はそんじょそこらの木と違って大きいため、小型のハーベスタ君で思い通りに造材するのは難しいようです。
 逐次このページで、導入のあれこれをお知らせしてゆきます。

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これがハーベスタの本体、イワフジ工業のGPi30Sです。左側の黄色く長いのがチェンソーのバー。これでチャンチャンと丸太を切断します

嬉しい再会 part2

 遅い報告ですみません。あっという間に一週間が過ぎ去ってしまいました。

 もう4年目くらいになるでしょうか。今年も東京三鷹市の父子9組19人が参加しての、村でのアウトドア体験のお手伝いをさせてもらいました。9組中、5組の方がリピートということで、ここでも嬉しい再会がありました。

 これまで、巣箱作り、木の標本ビンゴ、自然ガイドウォークなどを盛り込みましたが、今回は初挑戦のロープワーク。結び方を6種類用意しましたが、時間切れで、サンプルを持ち帰ってもらえたのは4種類。それでも、心配していた低学年の子供たちにも、けっこう楽しんでもらえたようで、良い手ごたえを感じました。

 もしも来年も機会をいただけたら、夜はフォークダンスだけでなく、ソーラン節や盆踊りも取り入れてみるつもりです。参加してくださった皆様、ありがとうございます。

嬉しい再会

今年度から始まったフォレストワーカー研修。現場で働く人たちを1年目から3年目までの3段階でフォローしてゆきます。

 その1年目の皆さんの実習のお手伝いをすることになり、研修会場に行ってビックリ。なんと昨年「就業者支援研修」という、林業にまだ就いていない人たちのための研修でお会いした方が、無事事業体に就職することができ、今回再会したのです。
 他にも、昨年末、緑の担い手の検査でうかがった事業体の方からも声をかけられ、嬉しい再会となりました。

 これからも元気で、地域の山の担い手として活躍していただくことを願っています。

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 こちらは、今回私が実習を担当させてもらっている皆さん。1年目とは言っても、高性能機械バリバリの現場で働いている人や、機械整備のプロもいて、こちらが勉強させてもらっています。
 ところでこの6輪の名車、皆さんはご存知ですか?