ダブルクロッチ

 立て続けの投稿ですが、久しぶりに仲間のいる作業で、
仕事中の画を撮ってもらったので掲載します。
 現場は、地元川上村の別荘地です。道沿いの支障木伐採に
合わせて、別荘オーナーさんからいただいた、枝処理の作業です。

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 画像をクリックすると、ロープが2方向から降りてきている
のが確認できるかと思います。ダブルクロッチと呼ばれる設定に
したので、バランス感覚の悪い私でも、安定した作業ができました。

茨城県の里地にて

 長い間更新を怠ってしまいました。お知らせしなければならない
ことが多すぎて、飽和状態です。仕方ないので最新の話題から。。。

 
 長野県に移住する前に暮らしていた茨城県の取手市で、クリを
倒してきました。

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 取手在住当時からずっとお世話になっている、自然愛好の人たちが、
一念発起して分科会をつくり、UR都市機構が整備を進めている取手
ゆめみ野の緑地
で活躍しています。

 いずれは木を倒す作業も発生するかもしれないということで、昨日は
その練習をお手伝いしました。
 自然環境保全を目的とした林業(人によっては、それを「林業では
ない」と言いますが、それを説明するハードルは高くない…、と言う
よりも存在しないと思います)には、今後多くの主体が関わることに
なることと思います。実にやりがいのある仕事でした。

スキルアップ講習会

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 東京都檜原村で、株式会社スチール(STIHL)さんが開催した
チェンソー作業の講習会に、取材を兼ねて参加しました。
 これはSTIHLフォレストリーフェスティバルの中で行われる、
安全で効率的なチェンソー作業をめざす講習で、講師は昨年
群馬県高崎市で行われた林業機械展でもお会いした、ニュージー
ランド森林工業会の公認トレーナー兼審査員でもあるウェイン・
ジョーンズさんです。

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 オープニングセレモニーの様子です。会場となったフジの森は、
NPO法人フジの森が指定管理者となって運営している、とても
マルチな空間です。
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 会場では、スチールの様々な製品も紹介され、安全面に配慮した
装備品などの説明も行われていました。

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 こちらが講師のジョーンズさん。怖そうに写ってますが、とても
フレンドリーで、「いつもこんな山師でありたいなぁ」と思わせる人です。
日本の森林の生物種の豊富さを、絶賛していました。

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 参加はなんと160名を超えたとのことで、講習は、参加者を午前と
午後の2回に分けて行われました。
 講師の一挙手一投足を見逃すまいと、皆さん真剣です。今回は
伐倒の具体的な方法が、4つ紹介されました。

 この行事は、このあと11月11日:山口県山口市、11月14日:島根県
奥出雲町、11月16日:岡山県小田原市でも開催されます。
 山仕事をしている人は当然のこと、これからチェンソー購入を考えて
いる人も一見の価値ありです。上記のスチールのホームページに詳細が
書かれていますので、参加することをお勧めします。

速報!地上高25mの研修会

 中身の濃さ、実践性ともに、昨日と今日、長野県駒ヶ根市の伊那森神社で
行われた上伊那森林組合主催のリギング研修会は素晴らしいものでした。
 とにかくお伝えしたくて、ほんの一部ですが画像を紹介します。

 画像をくりっくすると、少しだけおおきくなります。

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 今回は、長さ10mくらいの枯れた枝を切り、地上に降ろすというのが課題です。
対象はこの大きなケヤキです。上に居る人間がわかりますでしょうか。

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 樹上での研修風景です。左端が講師の吉見さん。私の居場所の関係で、
見学者は一部しか写っていません。まだこの上と左右にも受講生がいます。
 作業対象が丁度地上25mくらいの高さですから、参加者は自分を確保する
支点を、さらに高い位置にとっています。つまり50mのロープを二つ折りにした、
1スパンでは上りきれない高さでした。

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 垂れ下がるライン(=ロープ)の数が、現場の賑やかさを現しています。
お天気が良く、二日間とも中央アルプスが見えていました。