山の履歴

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 今朝から伐りはじめた現場です。
  
 画像をクリックしてください。少し大きくなるので林の様子がわかると
思います。中央から右、つまり沢地形の右側は広葉樹の林で、今回は
そこには触らず、左側の真っすぐ伸びているカラマツ人工林の間伐をします。
  
 植林後40年以上経過しています。たぶん沢の右も左も、ほとんど
同じ時期、つまり40年以上前に皆伐して、一度運びだしているはずです。
 後日お伝えしますが、沢に沿って点々と炭焼き窯があるので、すべて
炭にして運び出したのかもしれません。だとすると、もう少し前のことに
なるかと思います。
 
 このように、今ある状態から、そこでどんなことが営まれたのかを
想像するのも、山の楽しみのひとつです。
 ここで炭を焼いていた人は、通っていたのかな? それとも、一家で
小屋をかけて生活していたのかな?
 
 その後、植えたのが左で、そのまま自然に任せたのが右の状態。
まったく表情の違う二つの山から、いろいろ思うことをお伝えしますね。